見えない / 見える ことについての考察
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【当日券のお知らせ】

森山未來リーディングパフォーマンス「見えない / 見える ことについての考察」は本日11月12日(日)の公演につきまして、各回若干名ではありますが、当日券にてご案内させていただきます。
当日券は2公演セットではなく、各回となります。各開演時間の30分前より東京藝術大学上野キャンパス アーツ・アンド・サイエンス・ラボ1階の受付にて、お並びいただいた順にご案内させていただきます。

公演日時|11月12日(日) 14:00 /15:00 / 17:00 / 18:00
公演会場|東京藝術大学上野キャンパス アーツ・アンド・サイエンス・ラボ 4F 球形ホール

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「私たちは見えなくなったんじゃない。もともと見えてなかったのよ」
ゆらぐ残像(ポストイメージ)、響き合う声、森山未來が誘(いざな)う「ほんとうに見ること」とは

私たちが本当に見ているものは何なのでしょうか? 目前にあるものを一旦リセットする、あるいは選択することの大切さに気づくこと。パフォーマンス《見えない / 見える ことについての考察》は声と残像、その2つの響きによって私たちに語りかけてきます。
《見えない / 見える ことについての考察》はノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴの『白の闇』という小説から着想を得たテキストのリーディングを中心としたパフォーマンスです。ある日人々が突然視力を失う、それはいわゆる「黒い闇」ではなく、ミルクのように圧倒的な白い闇なのです。人々はパニックに陥り、弱者と強者の立場が入れ替わるなどの混乱がおきます。最後は視力を取り戻しますが、この体験を通して彼等は、見ることと見えないことの境界をリセットし、不確かな現代の中で本当に見なければならないものについて再考するのです。
この『白の闇』に、モーリス・ブランショ作の『白日の狂気』がメタテキストとして絡まってきます。これは強い光で視覚を失いそうになること、すべてが見えすぎることによってかえって見えなくなることを比喩的に語っています。明滅する光の残像の中に浮かび上がる森山未來の身体と、透徹した声で読まれる2つのテキストの響き合いは、未知のヴィジョンへと観客を誘っていきます。あわせて球形ホールの空間は、そこにいる人々を自身の眼球の中に、見るという「出来事」の中にとりこんでしまうことでしょう。

■公演日時
① 2017年11月11日(土) 16:00、19:00 
② 2017年11月11日(土) 17:00、20:00
③ 2017年11月12日(日) 14:00、17:00 
④ 2017年11月12日(日) 15:00、18:00
※本公演は時間帯によって異なる演出となりますため、2回公演をセットで予約を受け付けております。演出の都合上、上記の組み合わせのみとなります。
※開場は開演時間の10分前を予定しております。

■上演時間
各回45分(予定)

■公演会場
東京藝術大学上野キャンパス アーツ・アンド・サイエンス・ラボ 4F 球形ホール
http://innovation.geidai.ac.jp/geidaicoi_about.html

■チケット
入場無料/要予約 
※ご予約はお一人様1枚までとさせて頂きます。
※当日は受付にてご本人様確認の為、身分証明書のご提示をお願い致します。つきましては、身分証明書記載のお名前と同じ表記名でのご予約をお願い致します。

■クレジット
演出・振付・出演:森山未來

構成:赤堀雅秋、森山未來
共同振付:大宮大奨
照明:藤本隆行(Kinsei R&D)
音響:中原楽(ルフトツーク)
映像:汪洋
舞台監督:谷澤拓巳、鈴木章友

照明機材協力:カラーキネティクス・ジャパン株式会社
制作協力:島田浩太朗、樋口朋子、三宅敦大

企画・キュレーション:長谷川祐子(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授、東京都現代美術館参事)

主催:東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科
助成:福武總一郎

お問合せ:オカムラ&カンパニー
Tel: 03-6804-7490
Mail: info@okamura-co.com